エアプランツの育て方
最近、雑貨屋さんなどでお見かけするエアプランツ。私も最近購入しました。うちにいるのは、サルオガセモドキとチランジアの二種類です。
土もいらなく、非常に育てやすいですので、エアプランツの育て方をご紹介します。
置き場所
基本的には明るい所を好みます。レースのカーテン越しなどの柔らかい日光を当ててあげるのが良いでしょう。真夏の直射日光は強すぎるので、さけてあげたいです。乾燥には強く、蒸れるのを嫌うという特徴があるので、生育期の春から秋は風通しのよい場所で。冬は最低温度0度以上あれば大丈夫。エアコンの風が直接当たらないように注意しましょう。
水やり
空気中の水分を摂取し、成長しているので水やりは不要と思う方もいるかもしれませんが、基本水やりの目安は週に2回以上必要です。
自然では夜露を葉がら吸収して生きているので、夜になると気孔が開く習性があるので、水やりは夜に行うようにしましょう。
霧吹きでエアプランツ全体をスプレーしてたっぷりと濡らします。たっぷりと濡らしたあとはきちんと乾かしましょう。きちんと内側まで乾いていないと蒸れてしまい、腐って枯れる原因にもなってしまいます。
ソーキング
バケツやボウルなどの大きめの器に水をはり、その中にエアプランツをつけるソーキングが必要となります。頻度は月に1・2回程度です。
ソーキングをする時間の目安は6時間程度。ソーキングの時間が長すぎると、腐ってしまうこともあるので要注意です。また、ソーキングする水が冷たすぎると負荷になってしまうので、常温の水道水を使用しましょう。
終わったら、良く乾かして完了です。濡れたままだと腐ってかれてしまう原因になりますので注意しましょう。